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ビリヤードをテーマにした写真をお届けするコーナーです。★毎週木曜日更新
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ビリヤード好きなプロアマ写真家のご参加をお待ちしています。
でもわかる
【でもわかる】Photo & Text by Akira TAKATA
昨晩にサーバートラブルがありましたが、しれーっと回復していました。
奇しくも「サーバーはもう古い」的な話が国会で出たとか出ないとかで、個人的には少しタイムリーな小事故でした。
不具合は短い時間で、しかも完全なダウンでなかったので、気づかなかった方が大多数かと思います。
その間にビリヲカを訪ねてもらって「見られなかった!」という方にはお詫び申し上げますとともに、ある意味「引き強いです」とお伝えしたいです。何の引きかよくわかりませんが・・・。
今日の写真は今年2月に行われた西日本グランプリ第1戦から。
この時は史上初の『オールランダムラック』のテンボールで開催されました。
1番と10番も含めたすべてのボールをランダムに配置してラック。
なので、プレイヤーであれば違和感しかない写真です。

ここで問題です。
「どの方向からブレイクをするでしょう?」
これの正解が出せる人は、ビリヤードのマニア度9以上(10段階)だと思います。
ヒントはラックシート。
これ、普通だと何の話だかさえわかりませんが、ビリヤードマニアにすれば「確かにね」、「でもわかる」んです。
※答えは最下段に
自粛休憩から続々と球復帰されているようです。
湿度の高い季節なのでいろいろと難易度が上がっていますが、そんなことより、まずは撞ける幸せをかみしめるところから。
ちなみに『スキッド』は季語ですよね。この時期の。
ではまた次回にお会いいたしましょう!
でもわかる Photo Data
撮影日:2020年2月16日
撮影場所:ビリヤード&ダーツカフェ R.T.B(愛知県犬山市)
モデル:ボール(アラミス社 デュラミス)
撮影者:タカタアキラ
【クイズの答え】
正解は左上でした。つまり2番が先頭ということになります。
右下に出ているラックシート(マルチラックシート系)の形からこの面(5・7・8・9番)が後方であることがわかり、先頭の2番に当てる位置がヘッドゾーンであると推察することができます。
- 2020年6月12日(金) 23:44 by タカタ写撞部