ビリヤード場を探す人に向けたPRは出来ていますか?
時は令和のビリヤードブーム!
ビリヤードをテーマにした写真をお届けするコーナーです。★毎週木曜日更新
2015年4月から月刊タカタ写撞部として始動し、2017年9月からビリヲカに移転し週刊コンテンツとして再始動。
ビリヤード好きなプロアマ写真家のご参加をお待ちしています。
認知度
【認知度】Photo & Text by Akira TAKATA
桑田佳祐 & The Pin Boysが2019年の元旦にリリースした『レッツゴー・ボウリング』が、いきないオリコンで首位になるというニュースが出ました。
2017年の秋に雑誌『Number PLUS』で桑田佳祐氏が編集長を務めて表紙を飾った特別号のメインコピーは『ボウリング場でカッコつけて。』。
ビッグネームと壮大な仕掛けによって、ボウリングが再び脚光を浴びて再燃しつつあります。
隣の芝生の話はさておき、ボウリング場にはビリヤードが付きもの。
特にボウリングのカムバック組にすれば、待ち時間を過ごす最大のアイテムがビリヤードです。
最近はビリヤード台を撤去したボウリング場も少なくないようですが、今こそビリヤード台を増やす時でしょう。
さて、ビリヤード界でも2018年は動きがありました。
その一部を拾い上げてみますと・・・。
NHKの連続テレビ小説『半分、青い』では、豊川悦司扮する売れっ子漫画家がビリヤード台を置いていたり。
花王の『ワイドハイター』のテレビCMに、スピードワゴンの小沢一敬さんがビリヤードを。【マッセ編】【ファール編】(YouTubeへリンク)
その他、CMにビリヤードのシーンが数多く使われていました。
またドラマ『SUITS(スーツ)』でも織田裕二さんがたっぷりビリヤードシーンを演じて。
そして赤坂泰彦さんと金子昇さんをモデルにしたビリヤードのポスター無償配布も。
アプリ『マンガワン』でも、本格ビリヤード漫画『ミドリノバショ』が総合2位と大健闘。
さらに年末には大阪で超のつく高級車オーナーを招いたイベントにビリヤードが登場しました。【ビリヤードデイズ記事】
まだまだ紹介しきれない『ビリヤード』が、世の中を闊歩した一年でした。
そんな2018年。
プロ選手としてもっとも外向けの発信を行ったのは平口結貴プロでしょう。
トリートメント・LUXのCMに登場してみたり。
人気ブランド『MILKFED.(ミルクフェド)』にオリジナルのユニフォームを作ってもらったり。
年末に挑戦したクラウドファンディングでは目標の170%超えの成果を出す注目度。
などなど、文句なしに2018『ビリヤード伝道』大賞受賞の活躍でした。
業界に関わる一人として「ありがとう」と伝えたいです。
ちなみに桑田佳祐さんの新ユニット名にあるThe Pin Boysとは、『ボウリングを愛し、支える人の総称』とのこと。
ビリヤードであれば、さしずめ『The Cue Boys』でしょうか?
「俺が」「私が」「あいつが」でなく「私たちが」。
ビリヤードの楽しさを知る者同士で連携をしてより力強く前進する2019年に。
認知度 Photo Data
撮影日:2018年11月24日 ※全日本選手権にて
撮影場所:あましんアルカイックホール・オクト(兵庫県尼崎市)
モデル:平口結貴(JPBA)
撮影者:タカタアキラ
- 2019年1月10日(木) 12:08 by タカタ写撞部