ジュニア世界選手権
- 読み
- じゅにあせかいせんしゅけん
- 分類
- テスト
- 索引
- [ し ]
【意味】(ポケット)WPA主催のナインボールで行われているU19(アンダーナインティーン)の世界大会。世界ジュニア選手権とも。
男子の部は台湾勢が圧倒的な強さを示しており、タイトルを独占する状況が続く。
日本からは2005年に土方隼斗(現JPBA)が銀メダルを獲得。この時に優勝した呉育綸(ウー・イールン)は、同大会4人目となる2連覇を達成(いずれも台湾選手)。翌年'06年に優勝して大会新となる3連覇を遂げた。しかし'07年にファイナルで柯乗逸(カー・ピンイー=台湾)に破れたため4連覇はならなかった。この時、日本の柴田裕介(現JPBA)は3位入賞。’08年には女子の部で小西さみあが銀メダルを獲得し、'13年には高校1年だった平口結貴が同じく銀メダルを獲得した。
なお04から創設された女子の部は欧米、アジアがバランスよく拮抗する状況にある。
【参考】歴代優勝者(ポケット・ナインボール)=選手権者(カッコ内は準優勝者)
2018 男子 イプ・キンリン=香港 (ロビー・ジェームス=香港) 陳佳樺=台湾 (Seo Seoa=韓国)
2017 男子 フェダー・ゴースト=ロシア (Enkhbold Tmuujin=モンゴル) 女子 クリスティーナ・トカチ=ロシア (李宇珍=韓国)
2016 男子 孔徳京=Kong De-Jing=中国 (Enkhbold Tmuujin=モンゴル) ※男子要確認 女子 陳佳樺=台 (蔡佩君=台)
2015 男子 龍澤煌=Long Ze-Huang=中国 女子 (Maksim Dudanets=ロシア) チェスカ・センテーノ=フィリピン (夏雨瀅=中国)
2014 男子 アロイシウス・ヤップ=シンガポール 劉昱辰=中国 (カミラ・コジャエバ=ベルギー)
2013 男子 柯秉中=台湾 (Sebastian Batkowski=ポーランド) 女子 ナタリア・セロスタン=ロシア (平口結貴)
2012 男子 劉政杰=台湾 (Tobias Bongers=ドイツ) 女子 カミラ・コジャエバ=ロシア (オリビア・スプリンスカ=ポーランド)
2011 男子 Marek Kudlik=ポーランド (Konrad Piekarski=ポーランド) 女子 オリビア・スプリンスカ=ポーランド (Anastasia Nechaeva=ロシア)
2010 男子 フランシスコ・サンチェス・ルイズ=スペイン 女子 ブリタニー・ブライアント=カナダ (Briana Miller=アメリカ)
2009 ルスラン・チナコフ=ロシア Phil Burford=アメリカ Keng Chun-Lin=台湾 (Anja Wagner=ドイツ)
2008 柯秉逸=台 (ジェリコ・バナレス=比) ブリタニー・ブライアント=カナダ (小西さみあ)
2007 柯秉逸=台 (呉育綸=台) Mary Rakin=アメリカ (Anna Kostanian=アメリカ)
2006 呉育綸=台 (柯秉逸=台) Mary Rakin=アメリカ (Tina Buhnen=ドイツ))
2005 呉育綸=台 (土方隼斗) 女子 ジャスミン・オーシャン=オーストリア (Helen Athanasiou=ギリシャ)
2004 呉育綸=台 (呉珈慶=台) 女子 周萌萌=中国 (ジャスミン・オーシャン=オーストリア)
2003 ヴィルモス・フォルデス=ハンガリー (張栄麟=台)
2002 陳英傑=台 (Shane Hennen=アメリカ)
2001 Brian Naithani=ドイツ (張栄麟=台)
2000 ドミトリー・ジャンゴ=スイス Brian Naithani=ドイツ
1999 呂輝展=台湾 John Vassalos=ギリシア
1998 呂輝展=台湾
1997 Christian Goteman=ドイツ
1995 Huang Kung-Chang=台湾
1995 Huang Kung-Chang=台湾
1994 Jorrn Kjolaas=ノルウェイ
1993 夏揮凱=台
1992 夏揮凱=台
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最終更新日
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2024-04-19 16:51:37