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時間短縮

【時間短縮】Photo & Text by Akira TAKATA

ビリヤードの上達は練習時間と比例します。

要領やセンスなどで個人差はありますが、どんな人でも練習歴100時間と500時間であれば、実力に大きな開きが出ていますよね。

とは言っても、誰もが練習時間の確保に苦心しているわけで。

今回は貴重な練習時間を有意義に使うための時間短縮グッズを撮ってみました。

ご存知の方も多いと思いますが、説明をしておきます。

手前の黒色のプラスチック素材のものが『マグネティックチョークホルダー』といい、シャツの裾やズボンのポケットに付けて使用します。

左奥がチョークで、このチョークは底に鉄のプレートが入っているので、チョークホルダーに「スチャッ」とひっつきます。

そして右奥がチョークカバー。これは持ち運びなどの時にチョークの汚れがカバンやケースにつくことを防ぐもので、私は使用時はチョークの底側に付け替えて使っています。(紛失防止)

 

この写真はMezzのSMART CHALK SETですが、他のメーカーからも似た商品が出ています。

これが大のお気に入りで個人的にも愛用していますが、最大のメリットは『時間短縮』だと思います。

チョークを探す、取りに歩く、時に邪魔なチョークをどける。

この累積時間は相当なロスになっていると感じます。

 

プレーが遅い人というのは、総じてこうした動作にも時間がかかります。

慎重にプレーをする人はイヤではなく、むしろ好きな方ですが、無駄な動作に時間がかかるのはいけません。

ラックを立てて、ブレイクしようと移動して、それからラック側のチョークを取りに行くなんて、個人的にはもってのほか(笑)。

ちなみに単行本1巻の発売が決まったミドリノバショの主人公・翠ちゃんも愛用しています。

 

ちょうどアマチュアの大会でマイチョークの使用が義務づけられました。(感染拡大防止の観点から)

またNBAからもビリヤード場におけるマイチョークの推奨がアナウンスされています。(同)

ぜひとも、是非とも、この機会に時間短縮にも役立つコレを使いましょう。

マイチョークの紛失にも役立ちますので。

ただし、プレーが終わっても体に付けっ放しにしていると、キューケースや椅子などに当たってチョークを「ポロリ」とどこかに落としてしまう。

そんなケースがまあまあ頻繁に起こりますので、試合やゲームが終わったら、キューケースに戻す習慣をつけておくようになさってください。

 

時間短縮 Photo Data

撮影日:2020年7月某日

撮影場所:簡易スタジオ(京都市)

モデル:MEZZ SMART CHALK SET

撮影者:タカタアキラ




  • 2020年7月24日(金) 14:56 by タカタ写撞部

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