敗因ランキングを公開!
日本撞球連盟(日撞連)は25日、ビリヤードの試合における敗因の順位を発表した。
これはプレイヤーを対象にしたアンケート結果に基づくもので、有効回答は106,338票となり、国内競技人口の約2割から回答を得た計算だ。
それでは早速、発表された敗因順位を見ていこう。
5位:体調
まず5位にランクインしたのは「体調」に由来する敗因。最多は「寝不足」で次点の「腰痛」を合わせると半数を超え、これに次いで「四十肩(五十肩)」も多かった。また「靴ずれ」と「虫歯」も一定数の票が入り、小さい痛みが大きな結果につながることを示した。
4位:道具
「道具」に由来する負け試合が意外と多いことがわかった。「慣れないシャフト(もしくはタップ)」が最多で、繊細なスポーツであるビリヤードにおける道具の重要性を示す格好に。「間違えて釣り竿を持ってきた」や「シャツのタグがチクチクした」も少ないながら票が入っていた。
※3位~は下段↓に

3位:環境
具体的な原因は「会場が暑かった(寒かった)」が多くを占めていた。おそらく試合会場が『サウナ』もしくは『雪山』のような環境であったと推測され、大会主催者や運営側の意識改善が望まれる。また「(併設の)カラオケがうるさかった」「トイレの悪臭」といった敗因もあり、選手たちの研ぎ澄まされた五感を物語っていた。
2位:メンタル
究極のメンタルスポーツであるビリヤードならではの敗因。「緊張して思うプレーが出来なかった」にはじまり、「ギャラリーがうるさい」「相手のプレーが遅かった」などなど。メンタルが弱くなければ負けていなかったであろうし、メンタルが強ければ優勝していたに違いない。実力では負けないのにメンタルで敗れたのだから、その悔しさは察するに余りある。
1位:相手のフロック
相手選手のマグレやラッキーで負けたのだから無念だろう。こうした理不尽をバネにして更なる練習に励まれんことを祈るばかりだ。もしくは御祈祷といった対策にも注力していただきたいところ。
なお同時に行われた「勝因アンケート」の1位は「運勢」、2位は「練習の成果」、3位は「気持ちを強く持てた」となっていた。
勝者と敗者で分かれる見解に、ビリヤードの奥深さをあらためて実感する調査となった。



