
ビリヤードフォーラム
森口 博 |
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2017年6月30日 04:15 (参照数 1462回) |
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A級
状態: オフライン
登録日: 2016年9月30日
投稿数: 37
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その28.なぜ当たらないのか
「こうねらって、こう当てたい」という希望が先行すると、ねらいに忘れ物が発生します。撞点、
厚み、撞く力、ショットインパクト、どれか一つを忘れても手球は当たらない方向に走ります。
また、当てる自信がないとき、中途半端に二つのことを加減してしまいます。裏まわしのとき、厚くねらってひねりを少なくすれば短くなり過ぎ、薄くねらってひねりを多くすれば長くなり過ぎます。どちらか一つにすれば当たっていたのに……。テーブルには それぞれにコンディションがありますが、ビリーズにコンディションはありません。少しぐらい手が震えていても、止まっているボールを撞くだけですから、運動神経なんか無くてもできるゲームです。ゴルフと同じで運動神経のない人がやるスポーツです。今日はコンディションがどうも………、などという言い訳をやめたら当たるかもしれません。当たらないからキャロムは面白いとも言えます。
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