ビリヤードフォーラム
森口 博 |
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2017.06.10 05:54 (Read 1414 times) |
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A級
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その26.ショット音について
ショットするときの音、キュー先が手球を撞く音で湿気が分かります。昔 ヒーターが無かった四つ球の時代では、テーブルに手のひらを当てて湿気を計って クッションの出方を判断しました。時代が変わって 今では、朝は 湿気が上に飛んでいるので長く出ます。空調が回っていても 人が多くなると湿気が天井から降りてきて、夕方からだんだん短くなります。それを調整するのが店主の役割です。
また、ショット音で手球の走る性質が分かります。稀ですがショット音が不思議に小さい人がいます。彼の手球は良く走り、遠くまで届きます。体格が良くて大きい人です。無意識に撞力をセーブしている結果です。強く バチンと下手なポケットのように撞く人は 手球が走りません。宙を飛んだ手球は 1C した直後、着地して逆回転のブレーキがかかるからです。肩、肘、手首、握りの四つのテコバランスを会得すれば、手球を走らせるのに馬鹿力は不要です。
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