その25.練習テーブルの選び方
かつて 「花台」 という玉突き語がありました。常連客がいつも占領しているテーブルのことで、
店主は念入りに手入れをしました。一元の客や初心者が入口のドアを開けると、たばこの煙の中に
花台を囲む常連客の異様な空気にたじろいだものです。今でもそういう入りにくい ビリヤードが少し残っています。クッションの跳ねが良く、走りがきれいで、良く転がるテーブルで撞きたいのは誰しも同じです。占領したい気持ちもよく分かります。しかし私は、最も悪いテーブルで練習をすることにしています。私が好んで使うのは長すぎるテーブルと 短すぎるテーブル、転がらないテーブルです。当たらないのは 本当にテーブルのせいなのかが分かってきます。テーブルのせいにして文句を言っていた自分が馬鹿に見えてきます。
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