花台
- 読み
- はなだい
- 分類
- テスト
- 索引
- [ は ]
【意味】ビリヤード場(特に玉屋)において、店のメインとなる台=テーブルのこと。華台。
こう呼ばれる条件としては、その店の中で最も手入れが行き届いたコンディションを保ち、最もレベルの高いプレイヤーが集う、といったものが挙げられる。
ただし、大撞きが主流であった時代の名残となりつつもあり、この言葉が持つ意味も少しずつ変わってきている状況にある。
【補足】一例を挙げると、昭和の玉屋では『花台で撞く者はどこから誰が来ても(対戦に)応ずる』『花台はレベルもレートも最高』『花台でプレーすることが憧れ』といった風潮があり、武道の道場のような、それも師範や師範代のみが集うような空気が流れていた。そのため、その時代を知る人たちの中には、現在のそれに該当する台をあえて花台と呼ばず、メイン台といった風に言い換える向きもある。もちろん、花台=メインテーブルでもあり、場所ごとに微妙なニュアンスの違いを含む言葉と言える。
【用例】「まだ花台に入る勇気はありません」
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最終更新日
-
2024-04-17 12:01:40