全国アマチュアビリヤード都道府県選手権大会
- 読み
- ぜんこくあまちゅあびりやーどとどうふけんせんしゅけんたいかい
- 分類
- 試合大会名等
- 索引
- [ せ ]
【意味】アマチュアの全国大会のひとつで、国体(国民体育大会)が開催される前年に該当県で記念大会として開催される。国体記念大会。(ビリヤード界の通称的に)プレ国体、とも。主催はNBA。
都道府県選手権大会会場風景(通称:プレ国体)
A級、B級、女子級(以上ポケット)、キャロム(スリークッション)の4部門で行われ、ポケット種目では特設会場を設けられる場合が多い。2014年の和歌山大会では全4種目を特設で行った。ポケットの競技種目はナインボールで、A級で6ゲーム先取とフォーマットは短めに設定。
国体への正式参加を目指して2002年に創設され、揃いのポロシャツをユニフォームとして、選手のゼッケンには都道府県名および選手氏名が記されることも特徴。
【参考】歴代選手権者(ポケットA級および女子級、キャロムの順)※カッコ内は準優勝者
2023年(佐賀) 林武志=神奈川 (重田寛之=福岡) 谷みいな=神奈川 (塙梨恵=埼玉) 田中亮一=福岡 (三戸雅之=神奈川)
2020年(三重) 新型コロナウイルスの影響で開催中止
2019年(鹿児島) 川連一斗=埼玉 (浜田宗一郎=沖縄) 奥田玲生=神奈川 (荒木愛=東京) 三戸雅之=神奈川 (河本明=福岡)
2018年(茨城) 米田允久=群馬 (玉登新也=徳島) 佐原弘子=千葉 (川村美穂=北海道) 田中亮一=福岡 (三田昌克=千葉)
2017年(福井) 伊東寿将=福井 (藤田竜=静岡) 小西さみあ=東京(大会2連覇!) (原口さゆり=愛知) 北條啓太=大阪 (中島宏典=埼玉)
2016年(愛媛) 島田隆嗣=愛知(大会3連覇!) (安形泰宏=愛知) 小西さみあ=東京 (中村舞子=長崎) 鈴木謙=宮城 (伊藤隆=静岡)
2015年(岩手) 島田隆嗣=愛知 (瀬戸山徹=大阪) 米田理沙=神奈川 (佐原弘子=千葉) 鈴木謙=宮城 (亀井日出男=大阪)
2014年(和歌山) 島田隆嗣=愛知 (大橋義治=滋賀) 醍醐恭子=千葉 (水野早苗=大阪) 山下真一=大阪 (田代亮太=愛知)
2013年(長崎) 持永隼史=東京 (島田隆嗣=愛知) 渡辺佐和子=熊本 (米田理沙=神奈川) 北浦昭博=東京 (坂井篤信=兵庫)
2012年(東京) 玉城薫=沖縄 (小川敬之=山口) 和泉早衣子=静岡 (佐原弘子=千葉)
2011年(岐阜) 椿眞貴人=山口 (大橋義治=滋賀) 田中夕紀子=富山 (工藤孝代=東京)
2010年(山口) 小川徳郎=神奈川 (溝口雄三=富山) 愛智恵美=奈良 (本田愛=熊本)
2009年(千葉) 和田敏幸=島根 (持永隼史=島根) 藤田知枝=高知 (西浦さゆり=奈良)
2008年(新潟) 醍醐雅人=千葉 (和田敏幸=島根) 松本直美=茨城 (五十嵐美紗子=福島)
2007年(大分) 渡辺覚=静岡 (児玉則久=大分) 藤井寛美=山口 (溝口清美=福岡)
2006年(秋田) 黒田昌宏=石川 (川平憲一=沖縄) 渡辺佐和子=熊本 (五十嵐美紗子=福島)
2005年(兵庫) 喜島安広=沖縄 (松村学=神奈川) 小藪妙子=奈良 (永岡さつき=愛媛)
2004年(岡山) 早川疏=滋賀 (渡辺満=京都) 武本有希=滋賀 (和泉早衣子=静岡)
2003年(静岡) 小谷純児=広島 (渡部純=東京) 能丸友加里=神奈川 (野内麻聖美=埼玉) 笹沼政一=東京 (河本明=佐賀)
2002年(埼玉) 西嶋大策=神奈川 (柴田清二=大分) 青山佳世=愛知 (中村舞子=千葉) 笹沼政一=東京 (加藤一寛=大阪)
※他クラス、他種目の情報加筆歓迎です
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最終更新日
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2023-11-27 23:29:13