【今こそ非三密で安全なビリヤードを】(記事へリンク) 生涯楽しめる最高の趣味
◆本格ビリヤードヒロイン漫画『ミドリノバショ』7巻が1/12に発売!【ビリヤードガール】(関連記事へリンク)

ビリヤードウォーカー ビリヲカ コンテンツ

虚球新聞

毎日が4月1日なハッピーな人だけご覧ください。

虚球新聞2018年11月21日 (水曜日)

虚球新聞
  • 1121日 水曜日 
ふーるぷーる社
編集責任者:本局報道1班

『負けたのには理由がある』発刊!

ビリヤード愛好家、中でもとりわけ繊細な感覚を備えるプレイヤー、待望の一冊が発売された。

タイトルは『負けたのには理由がある』。

ふーるぷーる社が半世紀にわたる活動の中で集積した、ビリヤード名言集となっている。

 

「めちゃくちゃ速いテーブルにキューが止まりました」

第1章では、敗因の定番にして王道であるコンディション系だけで48名言を収録。

「最後の試合のテーブルは、照明がLEDで感覚がズレました」

センシティブな貴方にしか共感できない名言も含まれる充実ぶり。

 

さらに第2章の「相手のマナー」に関する点でも幅広く網羅している。

「私が撞いている時にスマホを触り始めた。あれは間違いなく『ツムツム』をしていた」

といった繊細でなくともメンタルをやられてしまうケースに始まり、

「ああ、厚いっ!」「いや、今のは薄抜きでしょ!」

など内心ツッコミによる疲弊までも完全収録。

 

さらに最終章でもディティールに拘った仕上がり。

「3時間の待ちを想定したら5時間だった」

「モスキート音です。あ、その年齢になると聞こえませんか? まあいいです。あの音が大事なところで聞こえるんですけど、何かの陰謀でしょうか」

といった周囲に理解されにくい敗因についても紹介し、繊細でナイーブなプレイヤーたちが、これまで人知れず抱えてきた悩みを吹き飛ばす出来栄えとなっている。

貴方のセンシティブな感覚に応える珠玉の一冊。

その収録名言数は300を超え、貴方のビリヤード人生を末永くサポートしてくれること間違いなし!

今すぐ書店へ。

※一部の粗野な方から「言い訳だ」といった非難や、下品な方から「そんな暇があったら練習しろ」といった脅迫まがいの指示・命令がありますが、本書は「繊細な感覚をお持ちの方」を対象とした書籍ですので、あらかじめご承知ください。








おすすめ記事