依存症に注意を呼びかけ
ビリヤードの奥深さ、面白さはスポーツならではの魅力。
だが、その魅力が高すぎて中毒性が社会問題となりつつある。
日本ビリヤード医師会は「本人が知らない間にビリヤード依存症になっているケースも少なくない」と警鐘を鳴らす。
また「症状が重くなると仕事や家庭に影響を及ぼす場合もあり、早めに医師の診断を受けるよう」呼びかけている。

ふーるぷーる社では同会が作成・公開した『中毒度自己診断チェック』を入手したので、ぜひ早めにチェックをして適切な処置を行っていただきたい。
◆◆ ビリヤード依存症度チェック ◆◆
※当てはまるものに〇をつけましょう
1、『ハイボール』と聞いた時に飲み物以外の何かを想像してしまう
2、『Billboard』をビリヤードと読んでしまう
3、休日の過ごし方を「撞く」と「撞かない」の二択で考えている
4、信号機を見ると6・1・3の数字が浮かんでくる
5、図面ケースなど細長いものを持つ人を見ると目で追いかけてしまう
6、『ROSA』を迷わずロサと読み、池袋を想像してしまう
7、3579という羅列に「キリがよい」と感じる
8、『チョーク』と聞くと白色でなく青色をイメージする
9、土方(ひじかた)といえば歳三より隼斗だ
10、147という数字は縁起が良いと感じる
11、机の上のコップで配置を再現したことがある
12、『び』の予測変換でビリヤードが出てくる
10個以上該当・・・手遅れです。模範的中毒を自覚しましょう
7~9個該当・・・ほぼ手遅れです。良質の依存度を高めましょう
4~6個該当・・・ほぼ大丈夫です。球仲間を増やしましょう
3~5個該当・・・問題ありません。引き続き練習をしましょう
2個以下該当・・・陰性です。安心してビリヤードを続けましょう
なお、中毒度自己診断チェックリストを作成したメンバーは、全員が「手遅れ」の中毒患者で、自身が治療を受けたり依存度を抑える意思のない医師ばかりということなので、この判定は注意が必要かもしれない。
※ふーるぷーる社では模範的中毒なスタッフを募集しています