【今こそ非三密で安全なビリヤードを】(記事へリンク) 生涯楽しめる最高の趣味
◆本格ビリヤードヒロイン漫画『ミドリノバショ』7巻が1/12に発売!【ビリヤードガール】(関連記事へリンク)

ビリヤードウォーカー ビリヲカ コンテンツ

虚球新聞

毎日が4月1日なハッピーな人だけご覧ください。

虚球新聞2017年12月29日 (金曜日)

虚球新聞
  • 1229日 金曜日 
ふーるぷーる社
編集責任者:本局報道1班

今年の数字が決定!

先ごろ、恒例の『今年の数字』が発表された。

これは日本撞球数字協会(日撞数協)が平成元年にスタートさせたもので、「ビリヤード愛好家にとっては年末の風物詩となっている」(日撞数教幹部)というもの。

『今年の漢字』にならって、一般公募を募り、一年の世相を振り返ろうという企画だ。

「年末に一年を振り返ることで、翌年の目標を立てるなど、ビリヤードへの想いを強くしてもらい業界の繁栄に貢献する」と、日撞数協が注力するる肝入りのイベント。

2017今年の数字

発表された今年の数字は『9』。

・今年ナインボールが一番メジャーな種目だったから

・一番はずした球が9番だから

・ビリヤードは自己鍛錬で苦行の苦(9)

・キュー(撞く棒)にかけて

・大切な手球がCUE(9) ballだから

といったところが主な選出理由だ。

投票はすべて『9』が選ばれて次点はなかったという。


ちなみに『9』が選ばれたのは29年連続29回目。

「投票すること自体が無意味では?」

「こんな企画は知らなかった」

「じゃあ、来年も9なんでしょ?」

愛好家は冷ややかな目で見ている。実は本紙編集部もつい先日、この企画を知ったばかりだ。

これについて日撞数協へ意見を求めたところ、「本企画は役目をまっとうしたと考えて」本年度で終了することをほのめかした。急に取りやめ。苦肉の策。

 

今年一年のご愛読に感謝申し上げますとともに、迎える新年のご多幸(フロックなど)をお祈り申し上げます。

ふーるぷーる社








おすすめ記事