【今こそ非三密で安全なビリヤードを】(記事へリンク) 生涯楽しめる最高の趣味
◆本格ビリヤードヒロイン漫画『ミドリノバショ』5巻が9/12に発売!【ビリヤードガール】(関連記事へリンク)

ビリヤードウォーカー ビリヲカ コンテンツ

週刊タカタ写撞部

ビリヤードをテーマにした写真をお届けするコーナーです。★毎週木曜日更新
2015年4月から月刊タカタ写撞部として始動し、2017年9月からビリヲカに移転し週刊コンテンツとして再始動。
ビリヤード好きなプロアマ写真家のご参加をお待ちしています。

数字とビリヤード2

【数字とビリヤード2】Photo & Text by Akira TAKATA

お待たせいたしました!

2019年シーズン国内公式戦女子の勝率上位選手の紹介です。

男子の勝率上位を紹介した前回記事はコチラ

 

 さっそく2019年の国内公式戦における女子の勝率を紹介していきます。

2019年JPBA公式戦女子勝率』です。

男子との試合開催数差を考慮して、勝数15以上で絞り込みます。(男子は30勝以上)

 

【勝率8割以上】栗林美幸(0.8364)、河原千尋(0.8182)

【勝率7割以上】平口結貴(0.7818)、梶谷景美(0.7193)

【勝率6割以上】和泉早衣子(0.6800)、久保田知子(0.6744)、曽根恭子、青木知枝(完全同率で0.6545)、小西さみあ(0.6531)、野内麻聖美(0.6400)

【勝率5割以上】工藤孝代(0.5918)、光岡純子(0.5909)、夕川景子(0.5870)、玉元絵美(0.5769)、高木まき子(0.5686)、谷山和子(0.5556)

ここでお気づきの方もおられるかもしれません。

男子では勝率8割超えが6人もいたのに対して、女子では2名。

しかも6割超えでようやく10人という、勝率に偏りがあります。

この解説は別の機会にさせていただきますが、男子以上に勝率を稼ぐのが難しい世界なのです。

 

そして写真は2019国内女子勝率女王の栗林美幸プロです。祝☆

栗林プロに限らず、勝率上位のプロはショット後(の写真)に共通点があります。

例えばこの一枚でも「先球入った感」が伝わるのではないでしょうか?

見習いたいものです。

 

数字とビリヤード2 Photo Data

撮影日:2019年11月23日 ※全日本選手権会場にて

撮影場所:あましんアルカイックホール・オクト(兵庫県尼崎市)

モデル:栗林美幸プロ

撮影者:タカタアキラ




  • 2020年6月26日(金) 10:51 by タカタ写撞部

おすすめ記事