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エイジシュート
【エイジシュート】Photo & Text by Akira TAKATA
エイジシュートという言葉をご存知でしょうか?
ゴルフで年齢を下回るスコアで回ることです。
例えば80歳の人が80以下の打数で1ラウンド(18ホール)をホールアウトするという話です。
ビリヤードにこうした記録を定めた例は見当たりませんが、先日ちょっと興味深い場面に出会いました。
浪江隆プロ(現JPBA理事長)が京都14-1研究会の月例会中に94点のハイランを達成。
「年齢を超えるランが出たことは嬉しいですね」
とはプロ自身の談話です。

確認をしたところその時点で76歳。
ビリヤードが息の長いスポーツだとはいえ、喜寿にして100点近いランを出す例は稀なことでしょう。
恥ずかしながら私は一度もエイジシュートを達成したことがありません(笑)。
今後、満70歳以上を対象に『エイジシューター』として記録を残していく。
そんな試みを行いたいなと思いました。
14-1ラック種目の大会は少ないので、研究会とかお店のトーナメントも対象にしてよいのかなと。
「まだまだ若いモンには負けられん」
そんな元気なプレイヤー情報をお待ちしています。
浪江プロは2月27日で満77歳。
エイジシュートの記録更新に期待です。
それにしても、これほど虎目が美しいシャフトは珍しい☆
エイジシュート Photo Data
撮影日:2020年2月8日 ※京都14-1研究会月例会にて
撮影場所:サンク(京都市伏見区)
モデル:浪江隆プロ(JPBA)
撮影者:タカタアキラ
- 2020年2月13日(木) 18:00 by タカタ写撞部