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週刊タカタ写撞部

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キャッチライト

【キャッチライト】 Photo & Text by Akira TAKATA

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お陰様で連載も100回を超えまして、コンテンツの総PVも15万回に届こうかというところです。

写撞部ではプロアマを問わずカメラマンを随時募集しています。

レギュラーでもスポットでも歓迎ですので、ビリヤード写真を撮られる方のご参加をお待ちいたしております。

 

さて、今回のテーマは「キャッチライト」。

瞳の中にライトを映らせることによって、目がキラキラした感じになり、イケメン度や美人度、さらには好感度までアップするという人物撮影における基本テクニックです。

場合によっては後加工で白い点を入れることもあります。

 

このキャッチライトの有る無しで人物写真の出来栄えはかなり変わります。

とはいえ、ビリヤードで構えた時は顔が少し下向きになるので、瞳に光が写ることはあまりありません。(周辺の低い位置に光がある特殊なケースを除いて)

特に天井が高い特設開催の場合、ほぼキャッチライトが入ることはありません。

今回の写真は2019年全日本選手権で撮影した一枚。

程よい逆光と強いキャッチライトがプレイヤーの表情を引き立たせてカッコよく見えるのではないでしょうか?

アルカイックホール(会場)で撮る写真としては『奇跡の一枚』の類です。

 

モデルはご存知ヨハン・チュア。現在27歳。男前。

初めて彼と出会ったのはまだ13歳の時だったので、当時の写真もいつか紹介したいと思います。

 

キャッチライト Photo Data

撮影日:2019年11月某日 ※全日本選手権会場で撮影

撮影場所:あましんアルカイックホール・オクト(兵庫県尼崎市)

モデル:ヨハン・チュア(フィリピン)

撮影者:タカタアキラ




  • 2019年12月19日(木) 16:16 by タカタ写撞部

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