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ビリヤード今と昔3つの戸惑いポイント

2022.6.11 Billiard GIRL

ビリヤード今と昔3つの戸惑いポイント

入った! 優勝! 手球子です

オールクラスハウストーナメント決勝戦。

相手はA級、、5対3のヒルヒルのラストマス。

相手ブレイクからの手球スクラッチ。

1番から順調に取り切る。

サイドの8番を少し薄く入れてしまい、9番へのダシが微妙にカットになってしまった!

でも、、でも、、これを入れたら優勝。

震える手と鼓動をおさえ、9番への厚みを確認する。

緊張のショット。

入った!!

とうとう優勝!!

やった〜!

と声を上げるとARCのなんとかさんに声をかけられる。

「君は、、もうBではない。おめでとう。A級の仲間入りだね!」

私が、、私がA級〜!!

って、ところで目が覚めました!!

 

はいどうも〜!!

すべてが夢です!

夢ではA級。

スマホのボーラードアプリは お前ぎりぎりB級と言われてます。

手球子です〜

 

89外してます

万年B級のにおい、ぷんぷんさせてる私ですが、今年からなんと!!こ、、こ!公式戦ちょろっと出るようになりました〜!(・∀・)

まあ、、89外してますが(笑) 。

「89外しちゃうんです〜」と言ったら、大抵の人に、「そりゃいかんな」「9番入れるゲームやからな」とアイコスの煙ぷは〜って吐かれながらつっこまれてます。

とほほ そんな手球子。

 

なんだかんだ言って15年ビリヤードしてるので、今と昔のビリヤード事情に戸惑うこと多し。

試合でたら、そのギャップについていけず、試合前から無駄に緊張。

ラック組めない。 そんな手球子がびびった今のビリヤードポイント三つ教えたいと思います〜では行く〜!!

 

今と昔で違うこと その1

1、みんなグローブしてる。

古き時代のプレイヤー、グローブの多さにビビる。

グローブしてるとグローブくんと呼ばれるほど昔は馬鹿にされていたグローブ。

それが今になってはオシャレアイテムに早変わり。

手汗びっちょびちょなあなたもこれで一安心。

でも、、でも! なんだかはめられないグローブ。

手球子も手汗で全くキュー滑らないのに、古い人なのでグローブできません。 

 

今と昔で違うこと その2

2、イリーガルルールの上に、交互ラックで迷走。

ブレイク後、的球たちが2個以上スリーポイントに達してないと相手に順番がまわるというルール。

故意のソフトブレイクを防ぐためらしいのですが、イリーガルルールを見張る神経を使いつつ、交互ブレイクの神経まで、、頭が回りません!!

え〜!どっちブレイクやったっけ?! ええ〜! あっ、相手の人が立ち上がった! 立ち上がったから、多分相手のブレイクなんだろな、、え? ちがう? 私だった??

そ、、そうか。わたしよね〜!

って素知らぬ顔してブレイク準備。ふと、手球が飛び出て右斜め前でナインボール構える男性に当てたらどうしようかと頭をよぎる。

それは、、恥ずかしくて申し訳ない!

か、、軽く。軽く打つぞ〜っ よし!! 1個入った〜 と思ったら、イリーガル。

くそ〜!イリーガル!! っていう、迷走ばかり試合中してます。

 

今と昔で違うこと その3

3.スタンてなに?  スタンショット。

かの有名な大井プロのYouTubeで、こなれた感じで聞くスタンショット。

え? まじわからん。

そんな言葉無かったもん。15年前は。

ほら、なんか無回転とか? ストップショットとか? そんなこと?

よし。大井プロのyoutubeもう一回見てみよ。

結果 わからんという(笑)。

新しい言葉にビビる。

 

しかし、15年球をやり、忘れた頃に公式戦に出てみて、色んなプレイヤーの昔話や今の話を聞けて本当に楽しい手球子。

いつか、本当にA級のナイスミドルに肩を叩かれ「君はBではないんだよ」と言われる日を夢見つつ。

練習しながら、ネタ探そうと思ってます!!

試合会場で会ったときはよろしくおねがいします\(^o^)/

手球子でした〜!

 

この記事を書いた人

手球子 BilliardGIRL

手球子

愛知県在住。とあるチェーンを自営業として運営しています。同時に二児の母です。球歴は一番最初にキューを握ってから約18年。その間、複数回、年単位のブランクを経ています。ビリヤードに夢中で、頭の中が球一色だった20代の思い出と経験。そして、その頃とはちがう目線から、ビリヤードを楽しんでる現在の自分自身をさらけ出しつつ、ビリヤード界の発展のためにあらゆる視点から切ったり、開いたり、さばいたりしていきたく思います。すべてはリアルなビリヤード女子たちのために。

 




  • 2022年6月11日(土) 23:19 by Billiard GIRL

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