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続けるためのモチベーションの保ち方

2019.5.14 Billiard GIRL

続けるためのモチベーションの保ち方

はじめまして。

今回担当のミッチーと申します。

埼玉県入間市でスティンガーというお店をやっております。

女店主です。

それではよろしくお願いします。

 

何を書こうか・・・ かなり思い悩んだ結果、自分では思い浮かばず断念しました。

ではまた次回! なんてな。 (めんどくさい奴なの。ごめんね。)

 

一応お店やっているので、どんな記事が読みたいか常連さんに聞いてみました。

①ビリヤードを始めたきっかけ(ミッチーの歴史)

②女店主の苦労話(裏話)

③ビリヤードに対する意識(続ける極意)

④うまい人の練習頻度

⑤続ける為のモチベーションの保ち方

 

①はミッチーに興味がある人がいないと思うので、今回はやめどす。

②はね、裏話ばかりになっちゃう可能性大。危険なのでやめどす。

③続ける極意ね。(遠い目) うん。惰性でダラダラ続けてきた自分に発言権はないと思うのでやめどす。

④は、うまい人に聞いてくれ! (おい)

 

という訳で消去法で⑤に決定。

 

え? そんな決め方でいいの?

ってか、こんなゆるめでいい加減な人が記事書いていいの?

とお思いのあなた。 そのお気持ち、同感です。

今この瞬間、読者の皆様と共感し合えています。

人と仲良くなるには共感と信頼が大切らしいです。 (いいから早く本題に!)

 

さて、本題です。 『ビリヤードを続ける為のモチベーションの保ち方』ですね。

上級者の方はモチベーションに溢れていたからこそ今があると思いますので、ここでは主にビギナーからCクラスの方に向けて書いていきます。

 

それでは参ります!

一、気になるプレイヤー、好きなプレイヤーを見つけるべし(プロアマ両方)

言わずもがなです。憧れの人を見つけるのです。

常連のおじさんでも、世界的トッププロでも、とにかく自分の好きな人がいるはずです。

フォームがカッコいいから、顔がカッコいいから、雰囲気がいいから。

最初の理由はなんでもいいのです。

こうなりたいなという気持ちが大事です。

 

二、なるべく早く試合に出るべし

『うまくなってから出ます』という方がいます。

はっきり言います。損してますよ!

何事も経験を積んで学習することが大事。

早く試合に出たほうが試合の経験値が上がります。

初めての試合で勝つ人のほうが少ないです。

もちろん中には最初から勝つ人もいるでしょう。素晴らしい!

でも、負けても試合に出たという経験値が上がります。

すごく緊張して普段通り撞けなかったという経験、震えながらゲームボールを撞くという経験。

試合でしか出来ない経験がたくさんあります。

その経験から学ぶことの量は計り知れません!

 

三、同じレベルのライバルを見つけるべし

切磋琢磨。日本語っていい言葉いっぱいあるなぁ。

そうです。切磋琢磨です。

あいつ、ブレイク強くなったな。あの子、あんなに引けてる!

自分もそうなりたいし、負けたくない!

この気持ち、原動力になりますぜ。

ただ、この気持ちが強すぎてこじらせるとダメだよ。

あいつやあの子の成長をお互いに認め合うこと!

成長のスピードは人それぞれっていうのも覚えておいてちょんまげ。

 

四、常連さんと仲良くなるべし

最初はみんなビギナーだった。

うまい常連さんも初めてキューを握った日はある。

いろんな経験をして今がある。

通ってきた道を上級者はショートカットして教えてくれる。

こんなに得なことはないよ!

大好きな上級者の方と仲良くなることをおすすめします。

 

五、ビリヤード場での癒しを見つけるべし

根を詰めすぎると、ビリヤードが苦痛になってやめたいと思う日もあるかも。

そんな時は、自分を癒してあげよう。

いつもアホな話をしてくれる店員さん。

飲みやカラオケに誘ってくれる常連さん。

癒し人、癒しポイントを見つけるべし。

 

六、目標を立てるべし

なるべく身近なところから立てていきます。.

センターショット連続20球。いいね。

今月のハウストーナメントで入賞とか。

ボーラード○点出す! とか。

期限なども決めてやっていこう。

 

とまあ、思い付いたものを書いてみました。

書いておいてなんだけど、自分がモチベーションを保てた一番の理由は上記の6個ではありません。(え?そんなのあり?)

 

自分の経験をここでひとつ。

生まれて初めて出た試合(スティンガーの9ボールハウストーナメント)で、 私は勝つ気まんまんでした。

ビギナーハンデで9番の他に7番もゲームボールをもらっており、2セットでした。

超ド級のビギナーです。

私は初出場、初優勝するんだ!

そう強い気持ちで試合に臨みました。

結果はうろ覚えなのですが、おそらく二回戦か三回戦負けでした。

負けた直後はショックで放心状態。負けたなんて嘘だ・・・と呆然としていました。

まあ、今思い出すと笑っちゃうんですがその当時は真剣も真剣。大真面目にそう思ってたんです。

そして、その当時埼玉西部では誰も勝てないほどの実力でお店に君臨していた常連さん(この場ではキングと呼ぶね)が私の様子を見て、『え?勝てると思ってたの?ハッ 図々しい。笑』と鼻で笑ったのです。

その時の私の衝撃、分かりますか?笑

人を鼻で笑うなんて。笑

私、泣きました。笑

そして泣きながら誓ったんです。

『デスノートにキングと書こう。いつかキングを球でぶち殺そう。』と。

キングを超える。超えてみせる!

これが私の一番のモチベーションです。

その後、球の奥深さ難しさキングの偉大さを嫌というほど味わうのですが・・・。

そしてそのモチベーションは20年経った今でも変わっていないのです。

クソッ! おっと失礼。

 

ここまでお読みになってくれた方、ありがとう。

またお会いしましょう〜!

 

この記事を書いた人

ミッチー

正座が苦手、ツナ缶が大好き。

ビリヤードと麻雀の話ですごく喜びます。

ビリヤードと麻雀に出会えて、幸せを感じています。




  • 2019年5月14日(火) 18:38 by Billiard GIRL

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