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ビリヲカ日記

ビリヲカスタッフが徒然なるままに綴る日記です。
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国内外の注目若手プレーヤー

 みなさんこんにちは。開発担当スタッフHDです。

今回は国内外の注目若手プレイヤーをリサーチしてみたいと思います。

若手というのをどこで区切るかというところですが、実は年齢に関連した記事として、2009年に「はて、プロたちの年齢やいかに」という記事を作っています。こちらでは1989年生まれまでの選手を紹介しておりまして、その年齢が当時20歳。今も第一線で活躍する「土方隼斗」「呉珈慶」「柯秉逸」といった選手がここに含まれます。

というわけで今回は1990年生まれ(2018年に28歳)以降の選手を若手としていきます!(強引)。 そして「世の女性の方々を敵にしてはいけない」が祖父の遺言なので男子プロに限って紹介します(二回目)!

 

 さて、みなさんご存知かと思いますが、ビリヲカのプロ名鑑には検索機能もついておりまして、名鑑の上部で「誕生日 降順」を選んで「検索」をポチっと押すとズラリと若手プレイヤーの年齢が並びます。→「男子(誕生日 降順)

「後はこちらをご覧ください」、では怒られてしまうので、この中から独断と偏見で注目選手をピックアップして、地域別に紹介していきたいと思います。

 

Asia アジア

台湾の若手としては、柯秉中呉坤霖が挙げられます。いずれも1995年生まれ今年23歳です。1994年生まれの劉政杰とともに、柯秉逸呉珈慶世代の次を担う存在です。

 

フィリピンでは何といっても1992生まれ今年26歳の「ヨハン・チュア」「ジェフリー・イグナシオ」「ジェームス・アラナス」の3人が挙げられるでしょう。チュア、イグナシオは日本でもおなじみのMaxレーティング1900越えのスーパースターですね。ジェームズ・アラナスは日本ではあまりなじみがありませんが、現在アメリカで赤丸急上昇中のプレーヤーです。フィリピンでは「Dodong Diamond」「DD」の愛称で呼ばれ、Youtubeを見る人にはおなじみではないでしょうか。プレーもスピーディで華もあり、個人的にも大注目のプレーヤーです。

 

日本も負けずに、1990年生まれの小川徳郎プロを筆頭に、1991年生まれ正崎洋行プロ、1999年生まれ田中汰樹プロが次世代国内外トップを担う存在だと思います。

 

その他の地域では、1998年生まれ20歳のロー・ホーサム(ベトナム)、1996年生まれ22歳のアロイシウス・ヤップ(シンガポール)、1992年生まれ26歳のオマール・アルシャヒーン(クウェート)が挙げられます。中でもアルシャヒーンはワールドプールマスターズに参加して注目を集め、近年はアメリカの大会を回って活躍をして注目を集めています。

 

 

America アメリカ

近年国産プレーヤーに恵まれないイメージのあるアメリカですが、若手としては1996年生まれ22歳のビリー・ソープ、1993年生まれ25歳のスカイラー・ウッドワードが挙げられます。どちらもシェーン・バンボーニングを追いかける存在として着々と実力をつけています。

 

 

Europe ヨーロッパ

アメリカとは対照的に多くのトッププレーヤーを輩出するヨーロッパには若手選手も豊富です。1990年生まれ28歳のアルビン・オーシャン(オーストリア)を筆頭に、1991年27歳アレキサンダー・カザキス(ギリシャ)、フランシスコ・サンチェスルイズ(スペイン)、1992年26歳ルスラン・チナコフ(ロシア)、1993年25歳マリオ・ヒー(オーストリア)、1997年21歳ジョシュア・フィラー(ドイツ)、1999年19歳クレンティ・カチ(アルバニア)、2000年18歳フェダー・ゴースト(ロシア)と、多くの若手が世界を舞台に活躍をしています。中でもフィラーとカチは21歳、19歳とは思えない実力と落ち着きで、今後のプールシーンの中心となっていくのではないでしょうか。

 

以上世界で活躍をする若手を紹介してみました。

このほかにも注目の若手情報をお持ちの方は是非コメントにてお知らせください。

また、ビリヲカのプロ名鑑では「誕生日昇順、降順」「レーティング順」「JPBA各種ランキング順」(※ランキング移動の表示もあり)「プロ転向年順」など色々なランキングを見ることができますので、是非そちらもご覧ください。

プロ名鑑




  • 2018年11月14日(水) 19:50 by スタッフHD

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