ビリヲカスタッフが徒然なるままに綴る日記です。
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関西オープンに強いのは誰!?
関西オープン。JPBAのグレードはG2。国内オープン戦の3大とか5大メジャーに数えられる主要な大会です。いよいよ明日開幕です。
この大会の概要や歴代ファイナリスト、各年次のトーナメント表へのリンクは【コチラ】にあります。
さて、「関西オープンに強い選手」というのはいるのでしょうか?
というのは、どうも大会ごとの傾向があるように思うのです。
昨年一年間の勝率データは【JPBA2017個人勝率トップ5】にアップしていますので、まだご覧になられていない方はぜひ☆
今日は女子の部がスタートした2003年から昨年(2017年)までの関西オープン15年間のデータから紹介してみたいと思います。
それではさっそくまいりましょう!
◆関西オープン15年間最多優勝◆
男子
1、土方隼斗 3回
2、川端聡 2回
3、大井直幸、羅立文、栗林達、田中雅明、嶋野聖大、高野智央、他フィリピン3、台湾1
女子
1、栗林美幸 5回
2、河原千尋 4回
◆同表彰台(ベスト4)回数◆
1、羅立文 7回
4、川端聡 3回
女子
3、河原千尋 6回
4、梶谷景美 5回
いかがでしたでしょうか?
このデータを見ると、男子は土方、川端、羅、大井が、女子は栗林、曽根、河原、梶谷がそれぞれ抜きん出た数字を残しています。
「このメンバーなら普通じゃない?」
と思った方向けに、同期間の北陸オープンの入賞回数を出してみました。
◆北陸オープン(2003~2017)15年間入賞回数ランキング(カッコ内は優勝回数)◆
男子
1、大井直幸 7回(5)
2、栗林達 6回
3、羅立文 4回
女子
1、河原千尋 5回(1)
2、高木まき子 4回(1)
3、栗林美幸(2)、梶谷景美(2)、光岡純子、夕川景子、野内麻聖美(1)、大井由希子 3回
同時期の記録としては差があるように思いますが、開催時期や開催地域、もしくは海外選手の参加数など、個々の選手との相性があるのかもしれませんね。
それでは明日からの熱戦に期待です☆
- 2018年1月26日(金) 13:10 by 事務局