お詫びと訂正 実践ビジネス撞球会話
リセールが発表された書籍
つきましては誠に恐縮ではございますが、お手持ちの該当書籍を破棄していただき、新たに来春に発行する改々定番をお買い求めいただきますようお願い申し上げます。
なお再発防止に向けて■■■ならびに■■■■にあたる■■、そして■■△名を社内規定により厳重なる処分をいたしましたので、ここに謹んでご報告申し上げます。(処分対象者ならびに処分内容は社内秘密保護規定に基づき公開することができません)
今回発見されたミスならびに正誤対照表を以下に掲載いたします。
P.18 3行目
誤 係長:A社のお歳暮はビールの詰め合わせにしよう。
正 係長:A社のお歳暮はアラミスのボールセットにしよう。 ※社長の60%はアラミスマニア(弊社調べ)
P.90 右グラフ内
誤 シュートカ
正 シュート力 ※正しくは漢字の『力(ちから)』でした
P.1078 695行目
誤 専務:しかしビジネスにおいては結果がすべてであって、相手のフロックや自分の取り出しの悪さを嘆いても何も変わりはしないという点はビリヤードと同じなのかもしれないのであるが、結果だけを追い求めるのが正解かと言えば、私の答えはノーであり、つい先日に君が出した見積書は極めて適正なものだったが結果は負けたという事実があり、あれがスキッドだったのか? いや、それは違う。惜しかったからこそ穴前に残ってチャンスを与えてしまったのだ。その点について君の能力は長けていた。スキルが高かったから負けたという解釈もできるだろう。むしろ自信を持っていいと私は考えているところだ。だいたいゲームボールをドあさってにぶっとばしておきながら、その残り球が難しくなってドヤ顔しているアイツは何なんだ。あれで社会人(※競技者の意)だと言えるのか。だがそんなヤツを咎めても何も変わりはしない。彼だってきっと勝ちたい一心で戦っていたのだろう。そんな時は倍返しを誓えばよいのか? いや、それは違う。「じぇじぇじぇ!」などと驚くのはもっと違う。人はそんな小さなことで傷つけ合うこともあるが、きっと時間だけが解決してくれることなのだろう。私も若いころはそうした苦い経験をしたものさ。そんな時に傍にいたのが今の家内というわけさ。おっと失敬、これは余談だったね。
正 常務:(台詞の内容について訂正はありません)
※なお今回の一連のミスはあくまで誤表記であり、決して偽装ではございません。またこの誤表記が原因で商談や昇進等に影響が出た方には専用相談窓口を設けております