ビリヲカレーティングシステムについて

ビリヲカレーティングシステムとは

  • 過去の対戦成績により、ビリヤードのプレイヤーの強さを数値で表すものです。(現時点ではポケットのみ)
  • レーティングの算出にはGlicko-2 Systemを使用しています。

Glicko-2とは

  • 囲碁や将棋などに用いられるレーティングアルゴリズムです。
  • レーティングアルゴリズムとしては、他にイロレーティング(Elo Rating)がありますが、Glicko-2はその発展形で、より少ない対戦でより正確なレーティングを目指したものです。
  • 基本として、勝ったほうがレーティングが増え、負けたほうがレーティングが減りますが、弱いものが強いものに勝つと変動が大きく、その反対だと変動が小さくなります。
  • Glickoではその他に標準偏差、レーティングの信頼度(RD値)によっても調整され、勝ったほうが得るポイントと負けたほうが失うポイントが等しくないことが特徴です。
  • Glickoについて詳しくはこちら https://en.wikipedia.org/wiki/Glicko_rating_system

試合の範囲と計算のタイミング

  • 試合はビリヲカに登録された試合の中で、JPBA国内ランキング対象試合(SG1,G1,G2,G3)、海外メジャー大会(世界選手権,USオープンなど)の予選及び本選を対象にしています。
  • その他のオープン戦などはハンデキャップの問題等により対象としていません。
  • 各大会ごとに対戦結果の集計を取ることを基本としますが、予選と本選の日にちが変わる場合は予選と本選を分けて集計をしています。
  • 男女は別に集計をしますが、大会内で男女が対戦した結果も使用しています。
  • 過去の試合についても集計をとっていますが、登録している試合数が少ないため信頼度に問題があります。

レーティング値

  • レーティング値は初めてのプレイヤーが1500でスタートします。
  • 前述のように、プレーヤー間のレーティングの差が大きく、プレイヤーのRD値が大きいとレーティングの変動が大きくなります。

RD値

  • RD値はレーティングの正確性を表す数値で、RDが小さければ小さいほどレーティング値の信頼度が増します。
  • RD値は一人ひとりが値を持ち、試合を多くするとRD値が減っていきます。
  • 小さければ信頼度が増すことから、ビリヲカのレーティング表では「誤差」と表記しています。
  • ビリヲカでは、RD(誤差)が120以下の選手をランキングの対象としています。

問題点

  • アマチュアとの対戦もレーティングに関係しますが、名称(旧姓)等で同一人物がレーティング上は別計算になっている場合があります。
  • 日本での試合が多数のため、海外の選手と日本の選手の実力差が正確に反映されていない部分があります。
  • 現在も過去の試合の予選結果を入力中のため、過去の試合が登録された時点で再計算を行い、レーティングが変動する可能性があります。

現在は最新のレーティングランキングのみを公開しています。各選手のレーティング推移は各プロ名鑑でご覧いただけます。

年毎、月毎のレーティングランキングはただいま準備中です。

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