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東GP(2006-2016)の最多入賞ランキング

みなさん、こんにちは。ビリヲカ日記のお時間です。

西日本グランプリのトロフィー
西日本グランプリのトロフィー

以前に『西日本の最多ブロンズメダリストは誰!?』という記事を書きましたところ、思いのほかアクセスが少なく残念だったのですが、読んで下さった方の反響は良かったので、今度は『東日本の入賞ランキング』を調べてみたいと思います。

 

今週末は2016東日本グランプリの第4戦がキャノンボール大森(前日の関東予選は他複数店舗併用)で開催されます。このシリーズは、日本のポケットビリヤードのプロ組織(JPBA)が東日本と西日本に分かれて開催しているシリーズで、年間に7戦程度開かれるため、データ収集にとても適した大会です。もちろん東日本に住む日本のトップクラスも全員参戦しています。

  

またビリヤードに関する各種データに関しましては、ビリヲカFacebookページにも記事をいろいろとアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

さて。ビリヤード競技界では、優勝回数は頻繁に出てきますが、表彰台(ベスト4)に立った回数はあまり見る機会がありません。

今回はビリヲカが持つデータの中から、過去10年(2006~2015年)+今年3戦の東日本グランプリ全71戦において、もっとも表彰台に立ったのは誰か? を調べて、その面々を紹介してみたいと思います。

 

調べてみましたところ、71回中、10回以上表彰台に立ったプロは全部で11人。ちなみに5回以上『ファイナル進出』を果たしたのは12人。5回以上『優勝』したのは4人で計40回! 71回開催して、そのタイトルの6割近くは4人で独占していた計算です。独禁法に抵触するレベルですね。

 

それでは入賞回数最多プロを紹介します。トップは土方隼斗プロで、実に27回表彰台に立った計算です。71回中27度の入賞。恐れ入りました。

続いて2位は23回の羅立文プロ。「いつも表彰写真に写っている」というイメージは間違っていませんね。

そして3位は入賞回数14で3名おられました。誰だと思いますか? イニシャルでK、N、H。どうぞ予想なさってみてください。

つづく6位が12回で2人。浦岡隆志プロと水下広之プロ。さらに続いて8位が11回で4人並びます。内垣建一プロ、高橋邦彦プロ、早瀬優治プロ、高野智央プロでした。しかし、しかし。前日予選を抜けるだけでも大変なのに、本戦に残って、さらにそこから2連勝しないと入賞はできません。やっぱり名前が売れているトッププロと呼ばれる人たちは、それだけ入賞回数が多いということですね。

 

なお、以前にも紹介したかもしれませんが、ベスト16に残った時にもっとも高い確率で優勝しているのは栗林達プロ。今回の集計期間だと、優勝/ベスト16の確率が3割5分を超えているんですよ。毎回同じフレーズで恐縮ですが、まさに超人!

 

おっと、イニシャルの正解を記しておかないと! 上記記事中の入賞回数3位タイの3人は、栗林達プロ、西嶋大策プロ、塙圭介プロでした。

 

皆さんが応援しているプロの名前はありましたか?

 

次回はまったく新しいタイプのデータを示してみたいと思います。それでは、また!




  • 2016年6月10日(金) 16:32 by 事務局

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