故意ファウル
- 読み
- こいふぁうる
- 分類
- ルール等
- 索引
- [ こ ]
【意味】戦略上、意としてファウルプレーを行うこと。故意ファール。インテンショナルファウル。
(主に)セーフをすることが難解な局面において、ペナルティ(相手にフリーボールを渡すなど)を受けてでも配置を変えておくことを選択しファウルをおかしてトラブルを作るなどする戦法。
ルールに背くというよりは、し得る最高のプレーがファウルプレーである、という合法的違反という感覚が一般的。国内外の試合で見かける例も少なくない。
14-1ラックなどではセーフプレーを行うとチャンスを与えてしまうと判断した場合などに、少しだけ手球を動かして的球にくっつけるなどノークッションとなることを前提としたショットもよく見受けられる。
ただし、日本国内におけるローテーションでは、これを行うと即敗戦、すなわち没収試合になると定められているので注意が必要。 ※2011年にJPBAとJAPAが共同で補足ルールを定め、その中で故意ファウルが認められることとなった。
【用例】「故意ファウルをして的球を囲むように他のボールを寄せた」
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最終更新日
-
2024-04-19 16:51:37