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ビリヲカ日記

ビリヲカスタッフが徒然なるままに綴る日記です。
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野茂、たまごっち、モーリタップ

 みなさん、こんにちは。

今日はタップについてお話しいたします。

ビリヤードをプレーする上で、プレイヤーが用意する道具はただ1つ。それはキューです。そう、あの棒のことです。ビリヲカでは【1本目のキューを買うなら今】を365日全力で提唱しています。興味をお持ちの方は、コチラの記事をご覧ください。

そんなキューの先についている、茶色の小さい円盤のようなもの。あれがタップです。多くの方がビリヤード場でキューを選ぶ時に、台の上で転がして『反っていないか』を確認していますね。でも、本当にやるべきことは、このタップが正常な状態であるか、の確認です。

適度な厚さがあるのか?(2mm以上推奨) 先角から横にはみ出していないか? モサモサになっていないか? 先端の丸みはセクシーか?(10円玉~500円玉外周くらいの丸み推奨) そのあたりをチェックする(フリだけでも可・笑)と、ツウっぽく見えるのでオススメです。

そんな余談はさておき。このタップというのは本当に大事なパーツなのです。例えば、【100万円のキューに最悪のコンディションのタップ】vs【5000円のキューに最高のコンディションのタップ】の2択であれば、上級者であれば全員が迷わず後者を選ぶでしょう。それほどに、重要なものです。

と、そんな予備知識を持って先へ進みましょう。まずは動画をご覧ください。


http://www.youtube.com/watch?v=SiAHTES_Mrk
(世界で見つけた Made in Japan モーリタップ)



いかがでしたでしょう? 『野茂』『たまごっち』『モーリタップ』(6′17″付近)。日本が当時のアメリカに巻き起こした3大センセーション。その衝撃の大きさが伝わってきますね。

ではキュー先に付ける小さな革製のパーツが、なぜそこまで爆発的に受け入れられたのでしょう?

動画の中でも紹介されていましたが、従来は単層(1枚革)であったタップには短所がありました。それはクオリティを天然素材に頼るところが多かったため、どうしても革の品質のバラつきが、そのまま品質のバラつきへと直結していました。

そこに革命を起こしたのが、モーリタップが開発した『積層タップ』。瞬く間に世界で絶大な支持を受け、中には『MOORI QUARITY』などとキャッチコピーに用いる海外企業まで表れました。もちろんクオリティが同じ訳はありません。(積層タップ、の意で使用していると思われます)

「でも、大事なのは腕(スキル)でしょう?」

いいえ。腕を引き出すのがキュー、そして、そのポテンシャルを生かすも殺すも、タップ次第なのです。だから、プレイヤーたちは小さなパーツに拘り、その小さな商品が世界中から歓迎を受けて浸透していった訳です。

このモーリタップについて、より詳しく知りたい方は、ビリヤード・デイズさんの記事がオススメです。コチラからどうぞ。


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続きは最近オープンした本家・
毛利工房のサイトでご覧ください。

毛利工房サイト 
http://www.moori-kooboo.com/



  • 2014年7月17日(木) 13:04 by 事務局

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