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虚球新聞

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虚球新聞2014年2月25日 (火曜日)

虚球新聞
  • 225日 火曜日 
ふーるぷーる社
編集責任者:本局報道1班

弱者に優しい競技へ

 日本体育撞球協会は『弱者に優しい競技へ2014プロジェクト』を始動すると発表した。

この記者会見に立ち会い先駆けて報道したFPN(ふーるぷーるニュース)の内容は以下の通り。


※2月25日午前7時放送のFPN7より

『健全な魂は撞球研鑽でしか得られない』を掲げる『日本体育撞球協会』(通称:体撞協)は昨晩の記者会見において「弱者に優しい競技へ 2014プロジェクトを始動する」と発表いたしました。ここからは会見の模様をVTRでお届けいたします。

体撞協理事(以下、体理):先の冬季五輪でも見受けられたように、スポーツに対する国内世論は、勝敗よりも参加することに意義があるという傾向にあります。これを踏まえてビリヤードも公平に、弱者に優しい競技として発展を目指すこととなりました。

出場者の4人に1人が受け取ることになるトロフィー(画像はイメージです) (C)宮坂徽章
画像はイメージです (C)宮坂徽章


ふーるぷーるニュース記者(以下、ふ記):方針を具体的に教えてください。

体理:まず試合は負け残りとします。これにより弱い選手ほど経験値を高めることが可能となり、格差を埋めて平等な競技へ発展することを目指します。

ふ記:つまり予選は『勝ち勝ち』だと終了ということですか?

体理:そうなります。参加者の4分の1が優勝。喜びを分かち合える絆の競技の姿ですね。報道各社も強者ばかり取り上げる姿勢を見直していただきたい。

ふ記:視聴率への影響が懸念されます。

体理:そんなことはない。国民は勝敗より参加することに意義があると考えている。だから負け残りのスタイルを提唱することにしました。

ふ記:ランキング等に影響が懸念されますが?

体理:負ければ負けるほどポイントは下がりますが、同時に経験値は高められる。価値があるものと考えております。負けて、勝ち、なんちて。

ふ記:・・・・・・。すると決勝戦が最弱王を決める試合ということになります。選手が恥ずかしい思いや悲しい気持ちを抱くことになりませんか?

体理:そんな事を思う貴方の感性の方が恥ずかしい。降雪のない国からスキー種目に出れば拍手を贈る、プールの無い国の選手が泳げば感動する。これがスポーツなのです。参加することに意義がある。この言葉の意味をよく考えていただきたい。

ふ記:では理事も試合に出場されるということですね?

ここで理事が突然退席して、場内は一時騒然となりました。

負ければ負けるほど経験値が高められる。しかし最後まで負けるのはイヤだ。でも弱者を応援し感動しなくてはならない。

迷走の予感がする今回のプロジェクト。皆さまはどうお考えでしょうか?

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