らくらく!ビリヤード 3、マナーについて

  

みなさん、こんにちは。 

今回は「ビリヤードのマナーについて」をテーマにお届けします。

 

 

 

 

一般の方へのビリヤード普及の壁のひとつとなっているのが、「ビリヤードに対する敷居の高さ」です。
初回に紹介させていただいた「らくらく!ビリヤード」のコンセプトとして
① 年配の方・車椅子などの身体障害者の方への普及
② 児童福祉施設(児童館)や学校への普及
③ 病院やリハビリ施設への普及
を挙げました。

そこで、前回の記事にありました児童館への訪問を皮切りに、現在の活動としてはシルバーホームさんで講習会を行ったり、初心者、未経験者向けのスクールを開催したりしています。
また地元に帰省の際には、自分の出身校の校長先生とお話させていただいたり、また医療関係で働いている母親の関係で病院や介護施設を見学したりして、その現場でなにかビリヤードが役に立つ可能性を探ったりもしてきました。
もし上にあるような学校や病院、リハビリ施設のような場所に「ビリヤード」というものがなんらかの形でも存在していたらどうでしょう?
「敷居が高い」という認識は生まれないと思います。

ではなぜ世間一般の方々はそう感じてしまうのでしょうか?
上に挙げたように僕が訪ねた施設ではビリヤードと全く関係のない人達とお話をすることになります。
そこで毎回必ず出るキーワードが「プールバー」「不良の遊び」です。
最初からスポーツとして認識されている方は極少数派でした。
「くわえタバコでお酒を片手にする遊び」
このような認識では敷居の高さというより近づき難いもの、というほうがよりしっくりくるかもしれません。
そのようなイメージが先行し特に女性や年配の方には「ビリヤード場への入りにくさ」を作り出している現状があります。
「興味はあるがビリヤード場へ行けない」
そんな方へぜひビリヤードに触れて楽しんでもらう機会を提供していきたいと強く思いました。
 
そこで私はスクールやシルバーホームで講習会を行っています。
「興味はあるがビリヤード場へ行けない」というような方々に、講習会の機会を提供することで実際にビリヤード場に足を運んでいただきプレーしていただきたいのです。
以前のような紫煙が漂う「プールバー」のような場所は今はほとんどありませんよね。
明るくて健全な雰囲気の店内に気さくな店員さんや常連さん、そんな中でビリヤードをスポーツとして楽しんでもらえればなによりの喜びです。
 
「敷居が高いと」感じる原因のもうひとつにマナーや立ち振る舞い、ルールがわからないという声をよく聞きます。
それもそのはず、現在日本の民放でビリヤードの大会の様子などが放映されることはほぼ皆無といってよいでしょう。
たまに映るシーンといえば場末の賭博場といった感じです。
そこで僕はまず始めにビリヤードをプレーする上でのマナー、立ち振る舞いを紹介します。
興味を抱いている人のほとんどが、このマナー、立ち振る舞いが分からなくてプレーすることに臆病になっているからです。
さらに言うとビリヤードを単なる遊びからスポーツへと考え方を変えてもらいます。
ビリヤードのプロ組織の存在や大会の様子、また頭を使うというようなゲーム性を紹介します。
そうすることによって受講生もさらに興味をもってもらい、安心してプレーできるようになります。
このように始めにマナーやルールを理解しビリヤードをスポーツとして捉えてからプレーされる方とそうでない方のプレーとではその後のビリヤードに対する見方、姿勢がまったく変わってくるでしょう。
まずは敷居の高さ、悪いイメージの払拭につながる運動を積極的にそして継続的にしていかないといけませんね。

JPBA 有田 秀彰

有田ビリヤードスクール            http://www.aribilli.com/
 

トーナメントプレイヤーとして活躍する傍ら、ビリヤードの普及へ情熱的に取り組む有田秀彰プロの応援をよろしくお願いします。

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ビリヤード・ウォーカー ビリヲカ: らくらく!ビリヤード 3、マナーについて
http://billi-walker.jp/article.php/20080908131403811